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21世紀ラジオ (Radio@21)

何かと気になって仕方のないこと (@R21ADIO)

渡来人の作った日本文化(沖浦和光 「陰陽師とはなにか;非差別の原像を探る」)

日本的芸術の極致のように語られるのが能だ。 その創始者は、風姿花伝で知られる、世阿弥。 世阿弥の実名は元清で、自ら秦氏と称した。 秦氏は、古代の日本文化、文明に甚大な影響を及ぼした。古代の渡来系氏族の中でも、最大の集団だったという。 その一族…

朝日に匂うやまざくら花 (水上勉 「櫻守」、勝木俊雄「桜」)

今年の東京の初春は、桜にとっては、多少、気の毒だったかもしれない。 桜からすれば、いつものように、三寒四温の、気まぐれな、春など、慣れっこかもしれない。気の毒だったのは、花の下で一献傾けたい花見客だけとも言えないことはない。 しかしどうして…

ユーミンが荒井由実だった時代(柳澤健 1974年のサマークリスマス)

2017年4月20日(木) 21℃ 晴れのちくもり ¥/$108.874 心に長く残る歌というものがある。 人生の時々に、何度も、聞き返しても、はじめて聴いた日の感情が、まるで、アルプスの氷河の中に凍結されたように、その日のままに保存されている歌。 そんな歌は、…

エリザベス・ウォーレン 戦い続ける理由 (Paul Krugman Elizabeth Warren Lays Out the Reasons Democrats Should Keep Fighting)

2017年4月19日(水)26℃ 晴れ時々くもり 108.431¥/$ 安倍一強政治の問題点が取りざたされる。しかし感情的に反発するだけでは何も変わらない。民進党の迷走や、国際関係における「危機」が一強状態を強化している。 現政権のすべてを全否定する必要はない…

さよなら英語 (内田樹の研究室 役に立つ学問)

2017年4月18日(火)28℃ 雨のち晴 109.036¥/$ ウェブに溢れる英語のコンテンツの中で、日本語で理解しておくべきことは何かを探すということは、僕の毎朝のルーティンだ。 インターネットが普通の人間の手に届くようになったのが95年ぐらいからだとすれば…

商人たちの共和国の現在を憂う (黒田美代子 商人たちの共和国、青山弘之 シリア情勢、)

2017(平成29)年4月17日(月)25℃ 晴れのち雨 108.325¥/$中東研究者の故黒田美代子さんは、「商人たちの共和国:世界最古のスーク、アレッポ」(藤原書店)という、内容ばかりでなく、その装丁すら中東世界の優美さを漂わせる傑作を私たちに遺してくれた…

スティーブ・バノンは長期戦を戦う (Ryan Lizza;STEVE BANNON’S NATIONALIST TEAM PREPARES FOR THE LONG GAME)

2017年4月15日(土)23℃ 晴れのち曇り 108.627¥/$ マスコミというのは、良い意味でも、悪い意味でも、振り子のようなところがある。一方に強く振れると、必ず、逆方向への力が働くということだ。そもそも世間が一方に振れた時に、それとは違ったことを言う…

トランプがバノンを必要とする理由 (Edward Luce, Why Donald Trump still needs Stephen Bannon)

2017年4月14日(金) 21℃ 晴れのち曇 109.154¥/$ ドナルド・トランプが大統領の役割を果たす中で、既存の政治の仕組みに取り込まれるであろうということは、それなりに世の中が想定したことである。 しかし昨今の、トランプ大統領の既存勢力の取り込まれた…

東芝上場廃止問題で問われているのは何か    (東証の頭痛)

2017年4月13日(木) 17℃ 晴れ時々曇り108.935¥/$ 東芝が債務超過の瀬戸際で揺れている。 東京証券取引所は、この巨大企業の株式の上場廃止を巡って頭を悩ませている。 日々の新聞を読んでると、やけに複雑に見えるが、問題の根本はいたってシンプルである…

スティーブ・ケース『サードウェーブ 世界経済を変える「第三の波」が来る』

2017年4月12日(水)19℃ 晴れのちくもり 109.661¥/$ 「恰(あたか)も一身にして二生を経るが如く、 一人にして両身あるが如し」 福沢諭吉の言葉らしい。出典は文明論之概略らしいが、確かめたわけではない。 一身二生。 江戸と明治。戦前と戦後。価値観の…

シェリフの帰還(Gideon Rachman;How the Washington blob swallowed Donald Trump)

2017年4月11日(火)10℃ 雨時々くもり 110.708 ¥/$ ドナルド・トランプが、とうとう従来路線を踏襲しはじめたのではという「期待感」が世の中で高まっている。 従来路線を支配してきた外交・安全保障分野の既存勢力、エスタブリッシュメントには手放しで、…

グッドバイMrバノン!...?:ニューヨーカー(John Cassidy;STEVE BANNON IS LOSING TO THE GLOBALISTS)

2017年4月10日(月)17℃ 雨のち曇り 111.264 ¥/$ トランプが現実政治の大渦の中に呑み込まれるにつれて、トランプ大統領を実現するのに最大の功のあったスティーブ・バノンとその仲間たちの影響力が急落しているようだ。 その象徴が、国家安全保障会議(Nat…

ジャーナリズム、その可能性の中心(後藤正治 「天人 深代惇郎と新聞の時代」)

2017年4月7日(金)21℃ 雨のち曇り 110.520¥/$ 妻が心底驚いたという、私の父親の言葉がある。 私の母に対して言った、「産んでくれてありがとう」。 これは、企業人として私が成功したとか、その類の晴れがましい時ではなかったから尚更だったらしい。筋…

人生の熟成(開高健 「ロマネコンティ・一九三五年」)

2017年4月5日(水)20℃ 晴 110.788 ¥/$ 最近は、平均的日本人と同じくらいには、食事の時に、ワインを飲む回数が増えたかもしれない。 数十年前、バブルが弾けた直後というか、関西の大地震とカルト教団の東京でのテロが決定的に日本を変質させた頃に、長…

築地本願寺で往生ということについて考えた

2017年4月4日(火)晴 17℃ 110.698¥/$ また古いノートを眺めていた。 2011年3月6日というから、その後、僕たちの生活を一変させてしまうことになる大地震の5日前の日曜日に、僕は、神保町の東京堂書店の平積みから一冊の本を手に取った。 きれいな装丁の…

故郷喪失者たち(柳美里 「JR上野駅公園口」)

2017年4月3日(月)15℃ 晴れ時々曇り 111.378 ¥/$ 上野駅から長い夜行に乗って田舎に帰るという経験は自分にはない。良くも悪くも飛行機の時代になっていたからだ。ただ故郷が北国の人間ならではの、ノスタルジーのようなものがあるのは認める。ラジオで、…

哲学館事件と道徳教科書検定問題(松本清張「小説東京帝国大学」)

2017年3月31日(金)12℃ くもり時々雨 111.773 ¥/$ 明治35年というから115年近く前、今の東洋大学の前身である私学の哲学館と文部省を巡る、ある事件が起こった。 10月に行われた哲学館の卒業試験の倫理の設問である。 「動機善にして悪なる行為ありや」 当…

忖度の帝国 (Unspoken word behind a string of Japanese scandals)

2017年3月30日(木)18℃ くもり後晴れ 111.099 ¥/$ フィナンシャルタイムスは、上役の意向を先回りして想定して、それに沿った行動をするという意味の忖度という言葉が、奇妙な形で、日本の政財界、メディアを覆っているというコラムを載せている。Leo Lew…

思想は事物の中にしかない(春日武彦 幸福論)

2017年3月29日(水)15℃ くもり時々晴 111.175 ¥/$ 「あまり先のことは知りたがらず、足下のことだけを考える方がよい。」(アラン) 古いノート(僕の場合はブログ)を眺めていたら、10年近く前に読んだ、精神科医の春日武彦さんの「幸福論」(講談社現代…

投資家が見た明治国家(三谷太一郎 「日本の近代とは何であったか」)

三谷太一郎さんの「日本の近代とは何であったか」。 trailblazing.hatenablog.com この本については、まだまだ書きたいことがある。 特に、資金調達という、個人的に土地勘のある分野を扱った、第二章 なぜ日本に資本主義が形成されたのかがとりわけ興味深い…

三谷太一郎 日本の近代とは何であったか

2017年3月27日(月)12℃ 雨時々曇 110.54 ¥/$ 書店で手に取り、一ページ目を開いた途端、これは自分に語りかけている本だと思う経験が稀にある。 神保町の東京堂書店で、何の気なしに、手に取った、日本政治外交史の三谷太一郎さんが岩波新書で出版された…

森友学園スキャンダルとは何か(国会証人喚問)

2017年3月24日(金)10℃ 曇り時々晴 111.138 ¥/$ トランプ大統領の政策の実行可能性への、当然の疑念が市場を覆いはじめ、株安、ドル安の状況が生じ始めた。ロンドンでは国会議事堂でのテロがイギリス中に衝撃を与えている。 ワールドカップ予選では、日本…

教育勅語の意味(片山杜秀・島薗進 近代天皇論 -「神聖」か、「象徴」か)

2017年3月22日(水)14℃ 曇り後晴れ 111.703 ¥/$ 僕たちは、日本の戦後社会というものに安心しすぎていたのかもしれない。対米戦争における無条件降伏による敗戦の中、父親の世代が、国家消滅の危機にさらされた中で、再び戦争の惨禍に見舞われることのな…

若冲さまには及びもないがせめてなりたや街の画家(保坂和志、書きあぐねている人のための小説入門)

2017年3月21日(火)13℃ 雨 112.359¥/$ 三寒四温というのは日本の気候を表すのに適した表現なのかどうかは知らないが、まさに、季節は行きつ戻りつしている。昨日の春分の日、日向を歩いていると汗をかくような温かさだが、休み明けの今日は一転、冬のよう…

幸福とは死に臨んで悔いがない状態(内田樹 おじさん的思考)

2017年3月20日(月)春分の日 16℃ 晴れのち曇り 112.676 ¥/$ 今日も暖かい一日になりそうだ。三連休の最後の日。今日はどんな風に過ごそうか。長年の日課となった、多くの新聞に目を通すという作業も、今日は、あんまり気合いを入れず、さっとやり過ごした…

チャック・ベリーあるいは剽窃されたアメリカの魂

2017年3月19日(日)17℃ 晴 112.711 ¥/$ 昨日、飛田給の味の素スタジアムの多摩川クラシコへ、FC東京の高萩洋二郎を応援に行った。前半、後半のなかばまで川崎フロンターレが押し気味のつまらない試合ぶりだったけど、後半、なぜか、オウンゴール、新加入…

厚切りジェイソン、あるいは癇に障る海外メディアの必要性

2017年3月17日(金) 14℃ 晴れのちくもり113.403 ¥/$厚切りジェイソンというアメリカ人のコメディアンがいる。四季なんか別にクールじゃないというような、日本人の癇に障るようなことを言って耳目をひいている。クールジャパンなどという公主導の馬鹿馬鹿…

黄禍論ではなくラッダイト?(トランプVs経済学)

2017年3月16日(木)14℃ 晴れのち曇り 113.385 ¥/$ トランプ大統領は、自分の中核を占める支持者層である、米国が競争力を失った伝統的製造業が集中する地域に住む、低学歴、白人労働者層に雇用を生み出さなければならない。それも早急かつ目に見える形で…

安倍晋三の地力が試される時

2017年3月15日(水)10℃ 雨のち曇り 114.691 ¥/$ 安倍一強を事実として支えている国民心理は複雑である。 安倍晋三という政治家の能力の多くの部分は岸信介、安倍晋太郎という、一子相伝の巨大な政治テキストに因るものだ。 彼が凡百の二代目、三代目とは…

スティーブ・バノンを突き動かすものは何か(What Does Steve Bannon Want?)

2017年3月14日(火)12℃ くもり時々雨 114.827 ¥/$ トランプ個人の動向に対する世の中の関心も少々薄れてきたような気がする。一般論に逃げるのはやめよう。トランプ個人をいくらひっくり返しても、何も出てきそうにもないことがわかってきて、僕も少々飽…

内部にある「他者」としてのFT

2017年3月14日(火)11℃ くもり時々雨 114.849 \/$ 韓国という国の動向に注目が集まっている。当然ながら政治的危機のさなかにある。日韓の歴史という生さぬ仲の関係のためか、日本のメディアは、ともすれば、対岸の火事を上から目線で興ずるというところが…

トランプ大統領へのマンキュー教授のアドバイス(What the President Could Learn from Professional Economists)

2017年3月13日(月)12℃ くもり 114.655 ¥/$ 一国の宰相の政権運営にケチをつけるのは簡単だ。しかしじゃあお前やってみろと言われて、躊躇しないものがいるだろうか。とにかく何でもいいから目立ちたいという、幾分精神構造に支障がある人や、政権を取る…

建前と本音、あるいは居直りと怯え(トランプのアメリカ)

2017年3月13日(月)12℃ 曇り114.692 ¥/$建前と本音というものが、せめぎ合っている。原理としての欧州が、理念に基づいて招いた現実に裏切られている。 トルコとオランダの応酬を見ていて、移民というものの難しさを痛感する。自分の中にも、単純なリベラ…

2011年3月11日(金)14時26分 東京

2017年3月12日(日)12℃ 晴れのち曇り 昨日で、東日本大震災から6年が経つ。直接の被害者ではなく、この記憶においてもむしろ口ごもることばかりなのだが、時の速さというほどには、自分の中で、3月11日は風化していない。 digital.asahi.com 『東日本大震災…

映画 ブラックブック 裏切りの歴史とオランダ的寛容

2017年3月11日(土) 思えば、10年以上前から、オランダというのは自分にとって気になる国だったようだ。サッカーファンとしてトタルフットボールの祖国への愛情がほぼすべてを占めていたような気もするが、それだけではない、論理が先鋭になる、ある意味、…

負債感、偽善、そして希望(オランダの寛容の美徳の危機 その3)

2017年3月11日(土) 12℃ 晴れ時々曇り 114.692 \/$ 12年前のオランダでも、欧州の移民についての問題はすべて出尽くしていた。 その後、2015年のシャルル・エブド事件や、フランスでのテロ事件と、欧州をテロの脅威が覆っている。 反イスラム、宗教対立とい…

反ユダヤ的過去という負債感(オランダ的寛容の美徳 その2)

2017年3月11日(土) 12℃ 晴れ時々曇り 114.692 \/$ どの時代を考える上でも、その時点での為替や金利の状況はどうだったろうかと考えてしまう。長い間の習慣転じての癖となってしまった。今、その習慣がさほど必要じゃないにもかかわらずである。韓国の朴大…

オランダ的寛容の美徳(IHT 2005年10月27日)その1

2017年3月10日(金)14℃ 晴 115.335 ¥/$ 過去の日記を読み直してみることができるのが、日記をつけることの唯一の報酬と言えば言い過ぎだろうか。 12年前に、その頃、キオスクで毎日買っていたヘラルドトリビューンの「オランダ的寛容という美徳の危機」と…

ウィルダース? それが何か (Simon Kuper;Why Wilders doesn’t worry the Dutch)

2017年3月10日(金)14℃ 晴 115.171 ¥/$ 私は、ずっとSimon Kuperのことをスポーツ記者だと思い込んでいた。おそらくロシアワールドカップが近づけば、またぞろ、Kuper名義の切れ味の良いサッカー記事も増えてくるのだろうが、彼の取材対象は広い。サッカ…

オランダポピュリズムへの解毒剤としてのベーシックインカム(トランプのアメリカ)

2017年3月9日(木)12℃ 晴れのちくもり 114.536 ¥/$ 右と左へ政治を引き裂いてしまうポピュリズムに対抗するには、中道政党が真剣に政治に取り組まねばならない。経済関連の統計値を次から次へと発表し、一喜一憂することが、政治になってしまったオランダ…

いつものパターン、地銀外債運用で含み損(トランプのアメリカ)

2017年3月9日(木)12℃ 晴れのち曇り 114.423 ¥/$ トランプが原因かどうかは別として、米国の景気は好転しているようで、それを受けて、金利上昇にも弾みがついてきたようだ。米10年債が2.563%。昨年11月の1.8%に比べてその利回りは、急上昇している。 日…

オランダ選挙に米国からの政治献金(NYT)

2017年3月8日(水) 9℃ 晴れのちくもり 113.768 ¥/$ アメリカに較べれば、選挙資金の調達に対する規制も多い、欧州選挙はこれまでのところ、穏やかなものだったという。ところが、大規模な献金や、データ分析によるイメージ操作などのアメリカ流金権政治の…

オランダ人は何に不満なのか Dutch discontent: wealthy but angry(FT)

2017年3月7日(火)11℃ 曇り時々晴 113.922 ¥/$ テレビのコメンテーターが、金融市場における当面のリスク要因として米国FOMCの動向、つまりは、アメリカの利上げはどの程度まで行くのか、そして今後の欧州各国の政局に影響を与えそうな、15日に予定されて…

政治運動VS政党(オランダ総選挙)

2017年3月6日(月)12℃ くもり時々雨 113.895 ¥/$ トニー・ブレア元英国首相が、革新的(Progressive)な中道政治のススメ(Against Populism, the center must hold)というオピニオンをニューヨークタイムス紙に掲載した。 今後の仏、独など欧州における…

トニー・ブレア 革新的中道政治のススメ   (Against Populism, the Center Must Hold)

2017年3月5日(日)15℃ 晴れのちくもり 113.972 ¥/$ 現代的ポピュリズムはデモクラシーというものの極限的な形態であるという意味で厄介な存在である。その厄介な怪物の最初の犠牲者となった元労働党首でイギリス首相(1997年から2007年)のトニー・ブレア…

フランス「革命」のリスク France's next revolution (トランプのアメリカ)

2017年3月4日(土) 15℃ 晴れ時々曇り 113.972 ¥/$ 議会演説のトランプが「大統領らしく」振る舞ったということを強引に好材料としたのか、はたまた実態経済が強いのかは定かではないが、市場の強引な意欲に引きずられて、ドル高、株価高の方向への動きは…

FDRは経済音痴(トランプのアメリカ)

2017年3月2日(木)10℃ くもりのち雨 113.633 ¥/$ トランプ大統領の議会における初の施政方針演説は、これまでと違って穏やかで、まるで大統領のような語り口だった。その普通さと大人しさが一種の驚きを与えた。市場は、株式市場はFRBの利上げが近いこと…

チャーチルの覚悟、チャーチルの陰謀 (トランプのアメリカ)

2017年3月1日(水)13℃ くもり 113.479 ¥/$ トランプの議会での施政方針演説があった。アメリカの大統領が議会を訪問するのは、年2回ぐらい。初回とあって、マスコミの取り上げ方も大きい。保守派からはまともなスピーチだというSNSでのコメントなども上が…

フィリップ・ロス 『プロット・アゲンスト・アメリカ』(柴田元幸訳)(トランプのアメリカ)

2月28日(火)11℃ 晴れ後くもり 112.317 ¥/$ 世界は、残念ながら、一言で言うには複雑すぎる。 にもかかわらず、私たちは、複雑な説明が大嫌いだ。 複雑な説明を理解しない、私たちを、単細胞生物を見るような目で、冷笑する視線はもっと嫌いだ。 結局、私た…

ニューヨークタイムスは反トランプで株価上昇?(トランプのアメリカ)

2017年2月27日(月)10℃ 曇時々晴 112.184 ¥/$ 獰猛なポピュリスト集団、トランプ政権と、米国メディアとの戦いは激化している。 しかしながら、その表面上の確執の激しさによって、政権とメディアというものの本質を見失ってはいけない。 政権とメディアは…