ワールドカップ出場
昨日の夜は、ワールドカップ予選のAwayなはらはらどきどきを存分に楽しませてもらった。必死のウズベキスタンは、強靭で執拗だった。中盤のボール回しなどというものが、省略された分、一進一退の打ち合い(正確には打たれつづけ)が90分間続いた。
シリアの主審などという意外な「悪役」まで登場でドラマは見事に盛り上がった。
前半、はじまってすぐの岡崎のヘディングの一点を守りきった日本は本当に粘り強くなった。
過去何年も、その映像が繰り返されたドーハの悲劇から、つまらない紋切型になってしまうが、日本代表はやはり強くなった。
Jリーグの開幕、フランス、日本、ドイツのワールドカップ参加と、歴史はゆっくりとだが蓄積してきている。日本が次のステップに行くまでの、じりじりするようなフラストレーションも含めて、ワールドカップを楽しむということなのだろう。