2011-03-19から1日間の記事一覧
危機が「いま、そこにある Clear and Present」状態の中で、ものごとが収束したあとに、どのように本質的に考えるべきかを指摘することはそれほど容易ではない。それどころじゃないという挙国一致的大声にかき消されてしまう可能性が大きいからだ。ただ、一…
危機が「いま、そこにある Clear and Present」状態では、ふりかえる暇はない。近い将来、今回の危機を振り返る場合に重要な論点になるのは、自国政府、大企業の情報開示の姿勢に対する一定の信頼性が危機の段階では必要になるということだろう。危機状況に…